2020.07.28

北谷戸建てホテルから行く☆インスタを賑わす「やちむんの里」

読谷山焼陶器市
沖縄旅行では北谷の戸建てホテルを拠点として、ロングトリップで暮らしに溶け込むスタイルが人気急上昇していますよね。
 
北谷に多い「戸建てホテル」は、もともと民泊から始まったスタイルで、家具家電など暮らしに必要なアイテムとともに、戸建てを一棟貸し出す宿泊施設です。ウィークリーマンションの戸建て版と言えるでしょうか。
 
特にアメリカ西海岸を思わせる街並みの北谷に多い戸建てホテルは、オシャレな暮らしを再現できるので、旅行者の宿泊先に多く選ばれています。
 
そんな北谷の戸建てホテルから、ふらっと行く沖縄ドライブにおすすめのスポットが「やちむんの里」、大きな共同窯は圧巻です。そこで今日は、北谷戸建てホテルから行く、やちむんの里についてお伝えします。
 

 

北谷戸建てホテルから行く☆
インスタを賑わす「やちむんの里

 

工房が集まる「やちむんの里」



沖縄の言葉で「焼物」を「やちむん」と言い、沖縄独自の陶芸文化が栄えてきました。全国的に沖縄のやちむんの街と言えば、那覇市は国際通りを裏手に入った「壷屋」をイメージしますよね。
 
けれども沖縄県の中部エリアにある「読谷村」こそ、やちむんが盛んな地域で、工房は64にも及ぶとか…(2020年7月現在)。
 
そんな沖縄やちむんの村「読谷村」の散策スポットは、何と言っても19の工房が集う(2020年7月現在)「やちむんの里」です。大きな大きな共同窯での制作風景が圧巻です。
 

【 北谷戸建てホテルから行く☆やちむんの里 】
 
★ 北谷戸建てホテルからは、お隣なのですぐ近く!フラッと沖縄ドライブを楽しむ感覚で、国道58号線&県道6号線経由ルートを30分弱でたどり着きます。
 

《 やちむんの里概要 》
 
(住所) 中頭郡読谷村字座喜味2653-1番地
(TEL) 098-982-9216
 
※営業時間は窯元による

 

全国的に沖縄の「やちむん」と言えば「壷屋焼(壷屋窯)」が有名であるのように、琉球王朝の時代には城下に陶工を集めていました。(読谷村では「喜名焼」の歴史が1670年代まで確認されています。)
 
今の「やちむんの里」の原型となるのは、かつて壷屋で活動をしていた、国宝・金城次郎氏(故人)による功績です。現在はお孫さんがやちむんを引き継いでいます。
 
1972年に金城次郎氏が読谷村に工房を構え、1980年に共同窯を他の4人の職人と完成させました。
 

 

圧巻!「読谷山焼協同窯」



やちむんの里の見どころは、何と言っても壮大な「読谷山焼協同窯」ではないでしょうか。
 
登窯自体は他にも2箇所あるのですが、共同で利用できる登窯で大きく、沖縄らしい赤瓦の屋根と出で立ちが、どこかダイナミックでフォトジェニックです。
 

【 北谷戸建てホテルから行く☆読谷焼協同窯 】
 
★ 読谷山焼共同窯 … 登窯が並ぶ室内には、窯焼きのための蒔などが並び、土臭い感覚はどこか感動すら覚えます。
 


→ 「百聞は一見に如かず」ですね。
 


→ 窯から出す作業は年に何回か…、窯元と話しができて親しくなれたら、もしかしたら間近に見るチャンスがあるかもしれません。

 

もちろん、やちむんの里では販売も行っています。「読谷山焼窯共同売店」「北窯売店」と2箇所あるのですが、それぞれに違う魅力がありファンもそれぞれにみうけられるので、どちらも立ち寄ってみることをおすすめします。
 

【 北谷戸建てホテルから行く☆読谷山焼窯共同売店 】
 
① 読谷山焼窯共同売店 … どちらかと言えばベテラン勢の焼物が並ぶ売店です。やちむん通のお客様が吟味して選ぶ様子があります。
 


→ 沖縄らしい「Theやちむん」と言うような、伝統柄に多く出会えるので、大切な行事でのお祝いや、お土産にも人気です。
 

② 北窯売店 … やちむんの里の奥へ進むと発見できるのが、若い陶工が多く出している売店「北窯売店」です。
 


→ よりカジュアルで、日々の暮らしに使い勝手の良いやちむんが揃います。お値段も幅が広いので、購入しやすいかもしれません。

 

この共同窯では「読谷山焼」とあるように、19工房がそれぞれに窯を利用するなか、共同登窯で「読谷山焼」も産まれています。
 

 

読谷山焼陶器市



より手ごろに読谷村のやちむん(焼物)を楽しみたいなら、陶器市はいかがでしょうか。やちむんの里では「読谷山焼陶器市」が毎年12月に3日間の日程で開催されます。
 
沖縄県民も集まる一大イベントで規模も大きい!屋外にテントを張って陶器が並び、安いものから高いものまで…、一気に並びます。日ごろの価格のだいたい30%は安くなっているのではないでしょうか。
 

【 北谷戸建てホテルから行く☆読谷山焼陶器市 】
 
★ 毎年12月に3日間掛けて開催される、一大やちむん市です。ベテラン勢から若手作家まで、膨大なやちむんが一同に会します。
 

→ 毎年12月13日・14日・15日前後の中旬が目安です。

 

お土産として購入するなら、小皿やコーヒーカップが人気です。やちむんの里にはさまざまな表情をしたシーサーも並びます。シーサーは門の左右に並べる厄除けです。
 
また、沖縄では「骨壺」として利用されてきた「厨子甕(ずしがみ)」があるのですが、この形状が芸術的だと言うことで、海外旅行者の間で評判になりました。やちむんの里でも発見できるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
 

 

やちむんカフェ「ぐんじょう」



やちむんの里へ行ったなら、やちむんの食器で食事を楽しみたいですよね。やちむんカフェ群青(ぐんじょう)では、やちむんの食器と窯焼きのピザを楽しむことができます♪
 

【 北谷戸建てホテルから行く☆やちむんカフェ「群青」 】
 

★ 壺屋の伝統技法を引継ぎながら、新しさを産み出してきた「陶眞窯」のカフェです。やちむんカフェながら、窯で焼いた本格的なピザは、もちもちで旅行者はもちろん、地元の人々にも人気があります。
 

(住所) 読谷村座喜味2898-21
 
(営業時間)
・ 10:00am~19:00pm(水曜定休・ピザ11:00~)
・ 18:30pmラストオーダー(売切れ次第閉店となります。)

 

マルゲリータの他、沖縄らしいカラフルな野菜が並ぶ、「島野菜ピザ」などがあります。施設では陶芸体験もできるので、やちむんの里&やちむんカフェだけで、充実します。
 

 

鶴亀堂ぜんざいの「カルアミルクぜんざい」



地元の人々にも愛されている、読谷村のぜんざい屋さん「鶴亀堂ぜんざい」は、やちむんの里まで来たら、立ち寄って欲しいお店です。
 
懐かしいレトロさの残る店内で、ディスプレイには目がキョロキョロするくまちゃんや、「ロボコン」などの懐かしい「家庭用かき氷器」がディスプレイされています。
 

【 北谷戸建てホテルから行く☆鶴亀堂ぜんざい 】
 

★ 鶴亀堂ぜんざいは、座喜味城跡の目の前にあります。沖縄ぜんざいは本州のぜんざいとは違い、大きな金時豆を甘く煮詰めたスイーツです。美味しいかき氷の下に、沖縄ぜんざいが潜んでいます♪
 


(住所) 読谷村字座喜味248-1
(TEL) 098-958-1353
(営業時間) 10:00am~18:00pm(水曜定休)※7~9月無休

 

沖縄らしい「紅芋黒糖ぜんざい」や「マンゴーかき氷」など、さまざまなぜんざいメニューが並びますが、地元の人々には「カルアミルクぜんざい」が好評です。
 

 

伊計島から移転!ギリシャ料理



少し離れるのですが沖縄でも珍しい、パメラさんが作る、味わい深いギリシャ料理店「リトル・グリーク・キッチン」が読谷村にあります。帰りに立ち寄ってみるのも面白いかもしれません。
 
もともとリトル・グリーク・キッチンは、海中道路で有名な「伊計島」にお店を出していて、貨物コンテナの外観と絶景、丁寧で美味しい料理で話題になりました。
 
沖縄の人々のなかにも、パメラさんの料理ファンは多いです。
 

【 北谷戸建てホテルから行く☆リトル・グリーク・キッチン 】
 

★ 読谷村でも高台にお店を構え、ロケーションを楽しみながら食事ができます。グリルラムホウレン草のパイなども美味しく、日替わりデザート&コーヒーも食後に楽しめます。
 


(住所) 読谷村長浜1189-3 コーラルビューザンパ1階
(TEL) 098-989-7777
 
(営業時間)
・12:00pm~材料がなくなるまで
・18:00pm~
※金・土は完全予約制、火曜水曜定休

 
リトル・グリーク・キッチンでは自家製のギリシャチーズヨーグルトの販売もしています。
 


チーズは国際的なコンペティション「World Championship Cheese Contest (WCCC)2020」で銀賞を受賞しているほど!(マリネード読谷ティリー)お土産にもおすすめです。


 
 

いかがでしたでしょうか、今日は沖縄で人気の旅行スタイル、一棟貸し切りスタイルで楽しむ、北谷の戸建てホテルのゲストに好評の散策ポイント、「やちむんの里」についてお伝えしました。
 
沖縄県でも中部でアクセスもしやすい読谷村には、たくさんのオシャレなカフェや素朴な沖縄料理のお店が数多くあります。
 
読谷村であれば20分~30分の沖縄ドライブでふらっとたどり着くことができるので、「今日はどこ行こうか…」と、日々楽しむのも良いかもしれません。
 
読谷村のおしゃれカフェや食堂については別記事「北谷戸建てホテルから行く☆読谷村カフェ&グルメスポット」でお伝えしていますので、こちらも併せて立ち寄ってみてください。
 
 

まとめ

読谷村「やちむんの里」と周辺カフェ

・北谷から30分弱で気軽に行ける
・読谷山焼協同窯がダイナミック
・読谷山焼窯共同売店と北窯売店がある
・毎年12月に読谷山焼陶器市が開催される
・「陶眞窯」併設のピザ屋さん「やちむんカフェ群青」
・鶴亀堂ぜんざいのカルアミルクぜんざいが人気!
・リトル・グリーク・キッチンのギリシャ料理