北谷の戸建てホテルで長期滞在☆知ると便利な主要道路

北谷の戸建てホテルで長期滞在☆知ると便利な主要道路
沖縄では今、北谷に多い「戸建てホテル」でのロングトリップ(長期滞在)が急増していますよね。
 
民泊ブームから人気に火が着いた、生活に必要な家具家電を揃えて、一般住宅をまるまる貸し切るスタイルが、北谷で多く見る「戸建てホテル」です。個人オーナーが多いものの民泊にあらず、「旅館業許可」を得た宿泊施設も増えました。
 
そんな沖縄県民の「暮らし」に密着した旅行スタイル「ロングトリップ型」では、長期レンタカープランを利用し、日常のように車を運転する旅行者が多いです。
 
快適でスムーズな滞在生活のためにも理解しておきたいのが、沖縄県民も利用する主要道路ではないでしょうか。
 
そこで今回は、北谷の戸建てホテルでロングトリップを計画している人々が理解しておくと便利で快適な、沖縄の主要道路をお伝えします。
 

 

北谷の戸建てホテルで長期滞在☆
知ると便利な主要道路

 

沖縄は車社会!


沖縄は車社会!
まず沖縄で急増している北谷に多い戸建てホテルでの長期滞在では、現地を拠点に自転車や徒歩で、ひたすら北谷の海や観光地を楽しむロングトリップ(長期滞在)パターンと、北谷を拠点に沖縄をまとめて楽しむパターンがあります。
 
北谷はビーチに観光地まで、多くのレジャースポットが密集しているので、現地を存分に満喫するロングトリップも人気です。
 

【 北谷戸建てホテルで長期滞在☆レンタカー事情 】
 
★ ただ、北谷を軸にして沖縄全体を満喫するなら、本州以上にバスは複雑ですし、モノレールは一部しか通ていないので、レンタカーは必須です。
 
→ 沖縄ではロングトリッパーも多いので、ウィークリー・マンスリープランを扱うレンタカー業者も多いので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

レンタカーについては、別記事でも数多くお伝えしています。沖縄県内のウィークリー・マンスリープランを扱うレンタカー業者に関しては、「北谷の戸建てホテルで長期滞在☆ウィークリーレンタカー特集!」などをチェックしてみてください。
 

 

これで沖縄一周!主要6幹線☆パート1


これで沖縄一周!主要6幹線☆パート1
あまり沖縄を知らなくても沖縄の道路は分かりやすいです。ぐるっと本島を一周するだけなら、基本の6幹線さえ把握していれば、ひと通りを回ることができます。
 

【 北谷戸建てホテルで長期滞在☆沖縄の主要6幹線① 】
 
① 沖縄に付いたら「那覇空港自動車道」
 
… 旅行者の間では「那覇国際自動車道」が有名ですが、「沖縄自動車道」とも呼ぶので注意をしてください。那覇空港から名護市(本島北部)まで一気にたどり着くことができます。
 
② 南部の海岸線を一周!「国道331号線」
 
… 「北谷」は中部に当たるので反対方向ですが、行き帰りのどこかで南部に立ち寄りたい場合には「国道331号線」に乗ると、南部をぐるっと一周できるのでおすすめです。

 

①の「那覇空港自動車道」は旅行者に人気が高い北部へ、那覇空港から一直線で行くことができるので便利ですが、時速80kmの制限速度が設けられているので、ここだけ注意をしてください。
 
②の「国道331号線」(沖縄での愛称は「サンサンイチ」)は、海岸に沿って一周するので旅行者には絶景なのではないしょうか。行きか帰りに、一度回ってみるのも良いかもしれません。
 

 

南部に立ち寄るなら「糸満バイパス」


南部に立ち寄るなら「糸満バイパス」
北谷の戸建てホテルに滞在するとしても、せっかくロングトリップ(長期滞在)を楽しむのであれば、南部にも立ち寄りたいですよね。
 
南部には斎場御嶽(セイファーウタキ)など、沖縄の神様にまつわる史跡や拝み処がたくさんあります。
 
前項でお伝えした「国道331号線」は基本なのですが、最近はもうひとつ、西側の海岸沿いに橋ができて、沖縄県民にも人気です。
 

【 北谷戸建てホテルで長期滞在☆南部の「糸満バイパス」 】
 
★ 那覇空港からは国道331号線をそのまままっすぐ南部(糸満)方面へ南下すれば「糸満バイパス」です。「瀬長島交差点」では、まっすぐ行くと海岸線沿いの橋へ続きます。(右折すると瀬長島です。)
 
→ 糸満バイパスは国道331号線よりも外!那覇空港から発着する飛行機がグーンと間近を通るので、子ども達は飛行機を指差して大騒ぎです。

 

橋から海を眺めながらドライブでき、旅行者にも人気の「アウトレットモールあしびな~」や、右折してたどり着く瀬長島は、海に囲まれホテル内の温泉も楽しめるなど、観光スポットも満載です。
 
沖縄県民にとっても、特に南部の人々にとっては、完成してから那覇⇔糸満間がグンと近くなりました。
 

 

これで沖縄一周!主要6幹線☆パート2


これで沖縄一周!主要6幹線☆パート2
言わずと知れた「国道58号線」は、沖縄県民の間では「ゴッパチ」と呼ばれています。
 
那覇市内では免税店が集まったDFSがある沖縄の街「新都心(おもろまち)」を通り、そのまま中部北谷を通って、北部は最先端まで、海岸線沿いに一気にたどり着く、気持ち良いドライブロードです!
 
晴れた日にドライブをしながら、最北端の「辺戸岬」で崖上から沖縄の青い海を見渡すだけでも、沖縄を満喫できるのではないでしょうか。
 

【 北谷戸建てホテルで長期滞在☆沖縄の主要6幹線② 】
 
③ 東海岸を通るなら「国道329号線」
 
… 通称「サンニーキュウ」は、北谷とは反対側の東海岸を通ります。沖縄と言えば西海岸をイメージしますが、東海岸には音楽の街「金武町(キンチョウ)」など、ディープ沖縄が満載です。
 

④ The 沖縄ロード!「国道58号線」
 
… 言わずと知れた沖縄ロード!「国道58号線」は西海岸の海沿いに颯爽と北部までを一直線でドライブできます。
 
⑤ 北部を楽しむ「国道449号線」&「国道84号線」
 
… 沖縄県民にも人気が高い観光施設「美ら海水族館」へアクセスするなら、国道449号線、若しくは国道84号線を利用してください。

 

⑤でお伝えした「国道449号線」は分かりやすい名護市からの海岸線沿いに道は進みますが、「国道84号線」は山中へと入ります。ただ、この山中がローカルで好きな沖縄ツウの旅行者も多いです。
 

 

沖縄県民御用達、「サンサンマル」


沖縄県民御用達、「サンサンマル」
旅行者の間では以上の基本6幹線が知られていますが、沖縄県民には生活に不可欠な道路として日々利用されている、もうひとつの道があります。それが「国道330号線」で、通称「サンサンマル」です。
 
沖縄の中部など「上」から那覇まで通勤する時の道でもあり、通勤渋滞の起きる道路でもあります。
 

【 北谷戸建てホテルで長期滞在☆国道330号線 】
 
★ 西海岸線沿いを走る国道58号線と、東海岸線を通る国道329号線の、丁度真ん中を通る「近道」が、国道330号線です。
 
→ 沖縄県民が「バイパス」と言う時には、ほとんどがこの国道330号線を指します。

 

この国道330号線の那覇市側の始点は、「古波蔵交差点」です。ここで国道330号線と国道329号線に分かれます。
 
この古波蔵交差点を「ひめゆり通り」方面へ向かうと、国道330号線の「バイパス」がモノレール沿いに始まります。(沖縄県民の言う「バイパス」は、本来「安里バイパス」「浦添バイパス」の2つのバイパスです。)
 

便利なのですが、「近道」と言うように沖縄県民の通勤道でもあるので、朝夕の交通渋滞には注意をしてください。
 

今回はサラッとお伝えしていますが、この沖縄の「通勤渋滞」は全国的な交通事情から見てもなかなか厳しい状況ではないでしょうか。
 
この朝夕の交通渋滞の他にも、車社会沖縄独特の注意点があります。詳しくは別記事「北谷戸建てホテルで長期滞在☆事前チェック!車移動の注意点」でお伝えしていますので、併せてチェックしてみてください。
 
 

いかがでしたでしょうか、今日は沖縄旅行者に人気上昇中の、北谷の戸建てホテルでのロングトリップ(長期滞在)で、知っておくと何かと便利な、沖縄の道路事情をお伝えしました。
 
今回は、まずこれだけの道を知っておくと沖縄一周をムリなく回ることができる、基本的な道をお伝えしました。
 
ただ本文でも少しお伝えしたように、車社会沖縄ならではの「通勤渋滞」や、昔ながらの道の特徴など…、まだまだお伝えしておきたい事柄がいくつかあります。
 
せっかくの沖縄旅行!快適に過ごすためにも、別記事「北谷戸建てホテルで長期滞在☆事前チェック!車移動の注意点」まで読んで、スケジュールを立ててみてはいかがでしょうか。
 
 

まとめ

長期滞在で役立つ、沖縄の主要道路

・ウィークリー・マンスリーレンタカーが便利
・空港から北部までいく「那覇空港自動車道」
・南部に立ち寄るなら「国道331号線」
・南部に橋が掛かった!「糸満バイパス」
・東海岸を通る「国道329号線」
・西海岸を北端まで一直線!「国道58号線」
・美ら海水族館に行くなら「国道449・84号線」
・中央を通る「国道330号線」